2022年2月10日木曜日

家に戻って…

  週末ホテルにこもって仕上げた修士論文を指導教官に提出し、月曜日の午後に帰宅しました。週末子どもたちを世話してくれた夫には本当に感謝です。夫の協力がなければ、今も家事・育児の隙間時間を使って論文に取り組んでいたと思います。

 在宅勤務の夫は、前日子どもたちに作ったというスペアリブを私のためにとっておいてくれました。「帰ってきてくれて嬉しいよ。子どもたちに3食作るのは大変だった」。几帳面な夫ですので、家の中はすっきりと片付いていました。メールでお願いした息子の上履き洗いも、運動着の洗濯もしてくれたようで、息子はそれらを持って登校したようです。娘のお弁当のおかずには生姜焼き肉を作ってくれたそう。

 学校から帰宅した息子は「ママ、おかえり!寂しかったよ!」と何度もハグしてくれました。お土産に買ってきた菓子パンをあげると、「わー、美味しそう!今お茶を入れるね」といい、紅茶を入れてくれました。パンをほおばり、美味しい紅茶を飲みながら、たくさんおしゃべりしました。

息子が入れてくれた紅茶

 

夫が準備してくれたランチ。特製スペアリブです

 しばらくして、娘も帰宅。「ママ、論文提出した? 頑張ったね!」とハグ。「ダディの生姜焼き肉しょっぱかった!」といいつつ、嬉しそうでした。そして、いつも通りに学校の出来事をいろいろ報告してくれました。

 先週まではいろいろと重なって気持ちが塞いでいましたが、思い切ってホテルにこもって論文に集中したことで、ようやく気持ちの切り替えが出来ました。支えてくれた家族のありがたさを実感した週末でした。

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