がんのママの育児(育自)日記 (旧アラフィフママの育児日記)
2025年12月13日土曜日

手作りのプレゼント

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  先日61歳になりました。私は38歳でがんに罹患し、40代は病気と闘い、徐々に体調が回復した50代に社会復帰をし、60代になってからはさらにパワーアップしています。私の少し前を行く諸先輩たちの話を伺いますと、60代は元気に活動できる世代らしいので、少し欲張りなぐらいにやりたいこ...
2025年12月10日水曜日

年齢の壁

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  これまで何件か研究者の仕事に応募しましたが、いずれも返信が来ないか、「残念ながら」の文面の返信でした。指導教員にも研究室での採用を聞いてみましたが、「あなたは年だから、難しい」との答え。で、思い切って、大学院生が登録する「アカリク」という就職サイトに登録することにしました。 ...
2025年12月8日月曜日

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  1週間ぶりの投稿です。12月3日と5日に博士論文の審査会の予演会があり、スライド作りと発表の準備、そして、予演会でいただいたコメントをスライドに反映させたりと慌ただしい日々を送っていました。  予演会は東大大学院で博士号を取得した同じ研究室内の研究者4人と指導教員の5人。発表...
2025年12月2日火曜日

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 私が尊敬するがんのママFさんが先日、一人息子さんの高校生活最後のお弁当の写真をフェイスブックにアップしました。たくさんの人から「お疲れ様!」のコメントがあり、それを見ながらつくづく思ったのは、私がその立場だったら、寂しいだろうなぁということ。  私にとって、毎日のお弁当づくりと...
2025年11月29日土曜日

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 娘が「日本に帰ったらやりたい事リスト」を作ってきました。そこにはダディと行きたいところ、ママと行きたいところ、息子と行きたいところ、そして家族で行きたいところの30のリストがありました。そのうちの一つが「東大の銀杏並木をママと一緒に見に行くこと」。さっそく連れていきました。  ...
2025年11月28日金曜日

一緒に料理

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  娘が帰国し、我が家は一気に明るくなりました。普段は口数が少ない息子はおしゃべりになり、ずっと娘にくっついています。  娘のリクエストに応えて、息子が娘のために作ったのはニョッキ。キッチンで仲良く料理をする二人を見て、やっぱり娘がいる我が家はいいなぁと改めて思ったのでした。 料...
2025年11月26日水曜日

娘が帰ってきた!

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  昨日、娘が帰国しました。待ちに待った愛娘との時間。昨夜はマイヤー家に久しぶりに笑いが広がりました。  今日は実は研究室に行く予定だったのですが、やめて、娘と一緒に過ごすことにしました。昨夜、バスルームに置いてあった薬を見て、今、大切にしなければならないのは娘との時間だと確信し...
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◆自己紹介

むつみ
38歳で血液がん「悪性リンパ腫」(Ⅳ期)を発病。治療後女の子を、再々発したがんの治療後に46歳で男の子を出産しました。2023年に胃がんに罹患し、治療。新聞記者を経て、現在は大学院博士課程に在学中。2016年、「奇跡の子~がん治療と出産 両立9年の記録~」が第14回開高健ノンフィクション賞の最終候補に。同作品は「がんと生き、母になる 死産を受け止めて」としてまりん書房から出版しました。アメリカ人の夫と中2の息子と東京在住。大学2年の娘はオーストラリアの大学に留学中。お問い合わせはmutsumimeier●gmail.comへ。●に@を入れて、お送りください。
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